窓のいろいろ
先日、窓の性能についてもう一度調べなおしました。
それは窓の性能や形状がどんどん変化してきているからです。
昔は大きな窓をつけることが多く、その結果、夏は暑く冬は寒い。
その後省エネの時代に入り、窓の大きさは必要最小限となり、少し暖かくなったが面白みのない家が増えた。
そして最近デザイン重視の家が注目を浴び、細い窓を何本も並べたり、丸い窓をつけたり、1台で済むところを細かく2~3台に分けたり・・・
これは窓の性能が向上してきているという前提からきています。
それじゃぁ、どの位向上してきているのかを簡単に書きます。
樹脂サッシペアガラス(乾燥空気入り):2.9
樹脂サッシLOW-Eペアガラス(乾燥空気入り):1.9
樹脂サッシLOW-Eペアガラス(アルゴンガス入り):1.5
・・・とだんだん良くなってきています。
ちなみにこの数字は熱貫流率と言いまして、熱の逃げる度合いを表していますので、小さいほど良いのです。
ですから、以前の窓と今の窓は約2倍の差があるのです。
さて、窓にも引き違いタイプと開きタイプ、そして羽目殺しタイプ等があるのをご存知でしょうか?
あるメーカーでは、
引き違いタイプは1.77
開きタイプは1.44
という熱貫流率の実験データーを出しています。
ですから、出来るだけ引き違いタイプは避けた方が良いと言えます。
さらに、
FPの家の壁の熱貫流率は0.35
です。
この数字を見れば、窓の性能がいくら良くなったと言えども、やはり必要以上につけ過ぎると、良くないのがはっきりとわかります。
住宅の間取りを考える時は、熱貫流率や熱損失係数などもしっかりと計算した方が良いいと思います。
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